SURIMACCAサミット~Tシャツ編~ | segasworks

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SURIMACCAサミット~Tシャツ編~

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久しぶりにSURIMACCAサミットに参加してみました。

開催期間
2025年7月1日(火)- 9月30日(火)
※各店舗により開催時期が異なります

体験費用
2,800円(Tシャツ・製版・インク代込)

SURIMACCAサミット
https://surimacca-summit-tshirt.studio.site

今回はSサイズの版でTシャツにシルクスクリーンプリントができます。

今回の私のイラストはトラちゃんです。
版のサイズはSサイズなので、女性やお子さんはTシャツにプリントしてもいいと思いますが、大きいサイズのTシャツだとプリント範囲が小さく感じるかも知れないので、Tシャツ以外にも刷れるよという試作をしてきました。

上の画像のトートバッグは、今回初めてお店でSURIMACCAサミットのワークショップに参加をして、作りました。
(毎度サミットの時に作っているものは、自分のイラストの製版をお願いし作業場で作らせてもらっているので、ワークショップ自体の体験は今回が初めてなのです。)

カラフルトートバッグ(カラー:ソーダ)に、SURIMACCAインク(カラー:Osaka)で刷りました。
surutocoさんでは体験する場合、Tシャツ代の¥1100以内なら、料金そのままで違う素材にチェンジ可能、もしも¥1100以上する素材を使いたい場合は差額が体験料金にプラスされますが、チェンジは可能でした。
心配な方はお店に問い合わせてみてください。

私が行ったお店はこちら
surutoco
https://www.surutoco.jam-p.com

今回作ったトートバッグはお店に見本で置いてきたので、SURIMACCAサミットのイラスト見本と一緒に見ていただくとプリント範囲やサイズ感がわかりやすいかと思います。
私のイラストはSサイズの版の範囲目一杯に配置してあります。目安にしやすいと思います。

シルクスクリーンのワークショップ体験として、自分の描いたイラストで作ることもできますが、その場合は作業場の予約をしてください。
SURIMACCAサミットの体験の場合は製版するところから(版があれば張るとこから)なので、予約無しで参加することができます。
イラストを自分で描くのは苦手だけど、シルクスクリーンをやってみたい方にはオススメのイベントです。

追記
初めてお店のSURIMACCAサミットに参加して驚いたのは、こちらが何もせずとも、お店の方がほとんどやってくださるということです。
普通に作業場の予約をして、シルクスクリーンで制作する場合、自分で版のデータや原画を描いて版を作るところから始まり、枠などの材料を自分で置き場から選んで運び、フレームに貼り、ホルダーに枠を挟んで固定し、素材の位置合わせをし、必要ならクリアファイルなどに一度刷ったり、見当をつけたり、刷る際はインクをパレットナイフで版に必要な分量置き、スキージでプリントし、版を外し、素材を乾かし、片付けは、版と使用した道具を洗い、乾かし、元の場所に戻し、作業スペースの片付けをして終える。
という流れなのですが、今回体験したSURIMACCAサミットは、イラストを選ぶ、枠と材料はお店の方が用意してくださり、枠にシルクを貼るとこと、インクもお店の方が適量を版に載せてくださるから、スキージでプリントするとこ、版を洗ったり乾かしたり片付けたりはお店の方がしてくださるので、プリントしたもののインクをドライヤーで乾かして完成でした。

通常の作業場の使用時                SURIMACCAサミットの場合
          
版の原画を描きを版下作る              イラストとプリントする素材を選ぶ
↓                         ↓
製版                        製版
↓                         ↓
枠、素材、材料を選ぶ                ↓(枠、材料はお店の方が集める
↓                         ↓
版を貼る                      版を貼る
↓                         ↓
ホルダーに固定する                 ↓
↓                         ↓
見当をつける                    ↓
↓                         ↓
インクをパレットナイフで版に必要な分量置く     ↓(インクはお店の方が置いてくださる
↓                         ↓(版をお店の方が押さえてくださる
スキージを使ってプリント              スキージを使ってプリント
↓                         ↓
版をホルダーから外す                ↓
↓                         ↓
版、使用した道具を洗う               スキージを洗う
↓                         ↓
版、道具、作品を乾かす               作品を乾かして終了
↓                         
版に使った道具と作業スペースを片付け終了

流れを書き出すとこんな感じです。
圧倒的にやることが少ないので、正味10分くらいでプリントできます。
選んだり、片付けたりを含むともう少しかかると思いますが、なんとなく作るものを決めてから向かったら15分くらいで終わると思います。
あまりに早くて凄くびっくりしました。
片付けなどの作業が少ないので、シルクスクリーン初めての方に向いているなと思います。
最初の一回はこういう体験を利用して、その後自分の作品を作ったりするのも良い気がいたします。

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